ファウラー氏の廃盤本を2冊も同時に入手
オブジェクト指向界隈の重鎮、マーチン・ファウラー氏の廃盤本をブックオフで2冊同時に入手しました。
ファウラー氏の廃盤本をブックオフで偶然2冊も入手。しかもPoEAAについてはなぜか状態がかなりいい pic.twitter.com/svrr7X8yhg
— tyahha (@tyahha) 2016年11月19日
見ての通り、ツイッターでもつぶやいたのですがうれしかったのでブログにも記載しておきます(※そしてそれは数少ないフォロワーである保田記念日さんへ向けた自慢でした。。。)。
■1冊名:リファクタリング
これ、でも、新しい版が別の出版社から出てたんですね。。。
https://www.amazon.co.jp/dp/B01IGW5MG0
まーいいでしょう。日本語のピアソン本持っているほうが「わかっている感」がありそうですし、「本棚本」としてはなかなかのオーラをもっているでしょう。。。
■2冊名: エンタープライズアプリケーションアーキテクチャパターン
英語:Patterns of Enterprise Application Architecture
IT単語が慣れない人にとっては嫌がらせのように長い名前になります。
略してPoEAAと言われていますね。
略しても言いにくいというね。
ってかこっちもKindle版もあるし、全然廃盤になっていないですね。。。。
僕の記憶がおかしいのでしょうか。。。復活したのかしら?
マーチン・ファウラーを知ったのはDDD(Domain Driven Design)の名著といわれるエリック・エバンス本(ドメイン駆動設計)という本が、ニコ生をScalaで書き直したことを紹介したスライド*1で紹介されており、エバンス本を読む前に読んでおいてほしい書籍で上記の2つの書籍が紹介されていたことで知りました。
この2つの本も借りて読もうとチャレンジしたことはあるのですが、まだ半分程度しか読めていませんし、内容に至っていはまだまだ理解とは程遠いです。
出版された年月としては10年ぐらいかそれ以上前ですが、エンタープライズ向けの設計思想の基盤としては得るものはまだまだあると思いますので、この機会に再チャレンジしてみようと思います。